紡ぐ

不登校の娘たちを通して、自分の子育て、人生やり直し中!不登校を問題だと思う私が問題だったという・・・

「うっさい!」記念日

今日も今日とて、派手な兄弟ゲンカです。

毎度毎度、2年の妹に口で思い切りやりこめられて、イライラの末に手を出す4年姉。


派手に蹴られ叩かれするも、
泣かない妹。
さらに、口で攻撃され、
泣きながら手を出す姉。


ほんとに、次女のこの口攻撃は腹立つ!
フラットな気持ちで、冷静に
見ようと思っても、こっちが叫びたくなるくらい、
腹立つ!!!!



そう。
まるで、私が五歳離れた姉に
やってたこと、言うてたことと一緒・・

ということに気づいた今日・・

ごめんよ次女。




で、泣きながら違う部屋に行った姉。


一人になった妹に、
「今、あんたはどんな気持ちなん?」

って聞いたら・・

どえらい顔で、

次女「うっさい!」


ほぉぉぉぉぉぉ!!!!


私「え?それ、お母さんに言うたん?」
次女「・・・・」
私「お母さんに言うたんか?って聞いてる」
次女「・・・・」
私「もう一回だけ聞くな。
お母さんに言うたんやんな?」
次女「(消えそうな声で)・・そう」


暴れ倒すのを無理矢理に抱っこして、

「うっさい記念日やな!
赤ちゃんやったあんたが、お母さんにむかって
うっさいやって!」


と、抱き締めたら
通常モードの次女に戻りました。


今までの私なら、

「誰にむかって言うたんや~!!!」

って、とびかかるとこですが。

うーん。私も成長だな。


家庭によっては、
しかりつけるところかもしれませんが、
最近の私は、そうじゃないのだ。


これでよいよい。


というのも。

「叱らない子育て」
とかを目指してるわけではなく。

私が、二人の問題に割って入ると、
ややこしくなる。
事実関係は関係なく、
「私だけ叱られた」
「お母さん、あっちの味方した」
とかなる。

なので、ケンカ内容云々ではないとこで、
近づいてみようと。


今日は結果オーライ。ということで。

また、次、同じようにできるかというとこだが。

ま、善きかな~。