紡ぐ

不登校の娘たちを通して、自分の子育て、人生やり直し中!不登校を問題だと思う私が問題だったという・・・

【不登校】結局、私が一番勝手という話

日々、こどもたちには選択肢があるポイントでは 

「自分のことだから自分で決めたら?」

という流れ。日々学校に行くこともそう。つい先日もフリースクールに見学に行って、
「これから行く」と決めたのはこどもたち。


で、週2回といえども、本格的に行くことに。


通い始め初日、朝。


「いきたくない・・」と、次女。
「次女が行かないなら、私もいやや・・」と長女。



おいおいおい。



初日やで?
行く、って決めたん自分らよね?
フリースクールへ送る為に、私は仕事に遅れる連絡もしてるんよね?
お弁当も作ったよ?
長女は行きたそうだけど、二人バラバラの行動とかほんま勘弁!
はっらたつー!!!!!!


という、私の心の声。心で言うてたら、声に出してるのも同じこと。台所で起きる物音が怒りをはらんでる。


もう、充分こどもらは私がなんか怒ってるのもわかってる。それなのに、私は

「あぁっ!もうっ!!!」

と、叫んでしまう。そこで、一息。ふぅ。


何に、私は怒ってる?
怒る気持ちの水面下には悲しさがあることが多い。

何が悲しかった?何がひっかかる?
どこにモヤモヤする?と自問自答。



・こどもたちを家に残さずに仕事に行けるのに。(気分的にとても楽)
・昼休みに、一人でひるごはん食べれるのに
(職場が近いので昼休みに、一旦帰ってごはんをしてるから)
・お弁当も作ったのに
・社長にも、遅れること、迎えに行くから途中で仕事を抜けること、謝ったのに
・え?このままずっと行かない、とかなる?





そう、勝手に<行くこと>を期待して
自分の予定が崩れたこと、期待を裏切られたと感じてる。

娘たちは<自分のことを自分で決めてる>のにも関わらず。
それができることを、私は望んでいるよね?
そして、それを応援しようとも思っている。


・・全然できてないの、私やん。
勝手なこと言うなぁ~!と、娘らに思ってたけど、勝手なこと思ってたの私やった。


学校と同じ繰り返しをするところやった。危ない危ない。

まだまだだなぁ、私。
母も、日々成長中、ということにしよう。





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