紡ぐ

不登校の娘たちを通して、自分の子育て、人生やり直し中!不登校を問題だと思う私が問題だったという・・・

【不登校】自分の思いをぶちまけただけの夜

【最近の娘たち】


朝は、私が出勤の9時ごろにごそごそと起きてくる。まだしっかり寝ていることも多々あり。
用意しておいた朝ごはんを食べたり食べなかったり。
朝に自分たちで、学校に 「休みます」 連絡をする。最近、ここをやらない日が多い。
日中は、動画やゲーム、テレビなどで時間を過ごすことがほとんど。

夕方、その日のお休み連絡を自分たちで学校に取りに行く。ここも、最近やらない日が多かったり、どちらかがまとめて二人分を取りに行ったりしている。

フリースクールは週1回ほど行ってる。(まだ2回だけど)

晩御飯を終え、私に言われて寝る用意をはじめ、布団に入るのが22時ごろ。
布団の中で、しゃべったりグズグズしたりで小一時間なんてあっという間で眠りにつくのが23時前後。

【私がもやもやするところ】


寝る時間、起きる時間が遅い!

不登校の子って、昼夜逆転になったりする場合が多くて、それもその時期の子どもたちに必要なことだから見守りましょうな感じがとても多い。それもよくわかる。

だけど、小学校低学年の子たちが昼夜逆転とまでもいかなくても、毎日毎日遅くまで起きて、だらだら朝起きてきて、パジャマで一日すごす、とかがどうももやもやする。


【二人で寝て!】


喪中はがきを書いていた昨晩。時間はすでに22:30。子どもたちは寝る準備はできているものの、楽しそうに遊んでいる。

「もう、22:30やで~」って何度か声をかける。

「寝れない寝れないっていうけど、朝起きるの遅いねんから寝れないの当たり前やん。部屋暗くして目つむってたら眠くなる!朝にちゃんと起きれるんなら、遅くまで遊んだらいいけど、朝に全部ずれこんでるやん!」

って、もうここらへんから、なんかおかしい私。


次女 「おか~さ~ん 一緒にねて~」
私  「布団に入ってからも時間かかるやん。ほんまにあかんくなったら呼んで。お母さんこっちでこれ書いてるから」
次女 「む~り~ はじめからきて~」

な、やりとりの途中からイライライライライライライライライラ・・・・・・


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【母、支離滅裂】


とりあえず、布団にいれ、電気を消し。

「ちょっと聞いて!こっち向いて!!」から始まり、
「あのさ、毎晩毎晩遅くまで遊んで、9時10時まで寝て。ほんで、また晩に寝れへんって泣いて。そらそうやろ~!」

から、話をすりかえ。

「ねぇ、長女! あんたは、もうずっとこのまま学校行かないつもりなん?だから、朝も遅くまで寝てるんやろ?もう、行かないって決めてるから、朝も起きようとしないんやろ?
ずっとこのままでいいの?

あんたが、ある日、明日は学校行ってみようかな、友達に会いたくなってきたなぁって思ったとして。
けど、朝起きたら10時で、そこから学校に行こうと思う?
そうやって、自分で自分の楽しみなくしていってるんやで!」


自分で、違う違う、なんの話をしてるんやと言い聞かそうと思っても止まらない。


「来年の今頃、またクリスマスを迎えるような時期。今と同じ生活したいの?
したいんやったらそれでもいい。学校に行かないって選択を自分でできるくらいなら、自分はこの先
どうしたいのか、何がしたいのか、どんな生活を送りたいのか、何をしてたら楽しいのか、考えてみて。

あんたらが、どんな選択をしても父さんと母さんは、あかんとは言わないし応援できると思う。」


なんかもっと、色々なことぶつけた気がするけど。
もう、なんのこっちゃわからなくなってしまった。


子どもたちの返事は 「は~い」 だけ。
いや、もうそれしか言えないよね・・・

あぁ、大反省。


【大切なこと】

普段から気を付けようと思っているのは、私がしゃべりすぎないこと。
子どもは、自分とは全く違う人格であるということ。
私が何も言わなくても、彼女たちは自分の人生をちゃんと歩めるということ。
起こる出来事は、全部彼女たちの糧になるということ。
心配というフィルターを通すのではなく、信頼というフィルターを通して
彼女たちを見つめる事。
「問題だ」と思う出来事に出会ったときは、私の心の中に「問題」があるということ。






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