紡ぐ

不登校の娘たちを通して、自分の子育て、人生やり直し中!不登校を問題だと思う私が問題だったという・・・

【不登校】不登校のおかげで

不登校ってさ、結構憐みの目で見られるよね。

 

いや、仕方ないんだけど。

それもわかるし。

反対の立場だったら、私もそんな目で不登校の子を持つ親を

そんな目で見てたかもしれない。

 

ま、ありがたいことに、そういう目で見られることをあまり気にしない私。

そういう性格に育ってることに、ほんと感謝。

誰に?

親に?私に? ま、見えない何かにってことで。

 

 

そうやって、憐みの目で見られることもたくさんあるんだけど。

そんなに嫌なことや、困ったことばかりではないのだよ。これが。

(あ、ここに行きつくまでは、そりゃぁ様々な葛藤ありまくり)

 

悩んだからこそ、本をたくさん読んだ。読んでる。

悩んでいるからこそ、響く言葉がたくさんある。

 

娘らが不登校になっていなかったら、出会わなかった人や

思いや、考えや。

不登校になっていなかったら、それらのことを知らずに

この先の人生を送っていたんだろうな、と思うと、

いいこともいっぱいあるなぁと、本当に心から思える。

 

 

その中の一つはね。

川相るみさん 「宇宙の法則」

 

・・・・・怪しいwww

 

怪しいよね。この響き。

 

けど、これ、ちょっと知るだけでも、怪しさ皆無で。

 

・自分の気持ちを掘り下げるんだよ

・自分の感情にちゃんと気づいてあげるんだよ

・相手に求めるのではなく、自分が変わるんだよ

・相手軸ではなく、すべて自分軸で物事を考えるんだよ

・出したものは全部自分に返ってくるよ

 

っていうような内容。(私判断)

 

今の自分と、そして今までの自分としっかり向き合うってこと。

これって、普段からできてそうなんだけど、全くできてなくて。

いかに、上辺だけの自分の感情に振り回されてきたんだなって気づく。

 

長くなりそうなので、この件はまた別で。

 

 

ということで。

娘らが不登校になってくれたおかげで、

私が出会えたことがたくさんあるのです。

 

目に見えるものも、見えないものも。

 

娘たちの成長もそう。

家にいるから、やってくれること、できるようになったこと。

いっぱいある。

 

「行ってない」「もってない」「できない」「しない」

不登校の生活をしてるとね、つい「ない」に目がいきがちなんだけど。

実はいっぱいある。

 

「ある」を見れば、「ある」いっぱい。

「ない」を見れば、「ない」いっぱい。

 

結局、同じものを見ていても、

自分のフィルターひとつでどうとでも変わるんよね。

その見る先がさ、子どもだったりするわけで。

 

「よく笑う かわいい子♪」 と見るのか

「学校に行かない困った子」 と見るのか。

 

毎日毎日、どういう意識で子どもを見つめるのか。

 

そんなことも、娘たちが不登校になってくれたおかげで考えることができるようになった。

ごくごく普通に毎日学校に行ってたら、そんな大事なことも考えてなかったよ、母は。

 

なので、子どもたちに感謝すべきところは本当にたくさんあるのです。

 

 

 

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